会計英語⑤ 「認識する」を英語で
引き続き、「話すときに使いやすい会計英語シリーズ」です。
Table of Contents
1. 「認識する」を英語で
早速ですが、「認識する」って英語で何というのでしょうか?
答えは…
to recogniseです。
米語がお好みの方はto recognizeです。
前回の「計上する」は苦戦しましたが、これは絶対to recogniseで大丈夫のはずです。
(1) そもそも「認識」とは
これも英語というよりは、日本語の問題ですが、会計で「認識する」といえば、「財務諸表に載せる、組み込む、計上する」という意味合いだと思います。
(2) 「収益を認識する」を英語で
なので、前回見たrecordよりもかしこまった感じですが、例えば、「収益を認識する」と言いたいときには、以下のような感じです。
to recognise revenue
(収益を認識する)
(収益を認識する)
以下のように受動態で使うのもOKです。
Revenue is recognised.
(収益が認識される)
(収益が認識される)
すごく普通です。
2. 「認識」を英語で
ちなみに、名詞形の「認識」を英語でいうと…
recognitionです。これもよく使います。
revenue recognitionで「収益認識」ですね。
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今回は「認識する」に触れたので、次回は「測定する」にしようかなと思います。
今日はここまでです。
では、では。
【今回の表現】
「Aを認識する」
➡ to recognise [recognize] A
「収益を認識する」
➡ to recognise revenue
「認識」
➡ recognition
「収益認識」
➡ revenue recognition
「Aを認識する」
➡ to recognise [recognize] A
「収益を認識する」
➡ to recognise revenue
「認識」
➡ recognition
「収益認識」
➡ revenue recognition
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会計・税務の英語の勉強法-4段階で必要なスキルを考える
「(1) 単語を覚える → (2) 単語の組み合わせを覚える → (3) 英語を書く →(4) 英語で話す」の4段階に分けて、英語の勉強法(やオススメの書籍など)について書いています。
公認会計士が会計の英語を勉強したときの経過(4段階)
上記の段階に沿って、実際に私がどうやって英語の勉強をしてきたかを書いています。また、この記事の番外編では、「家出のドリッピー」的教材についても考察(?)しています。
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この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
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