『M&Aにおける財務・税務デュー・デリジェンスのチェックリスト』の増刷回数が判明
私がこれまでに書かせてもらった書籍のなかに、『M&Aにおける財務・税務デュー・デリジェンスのチェックリスト』という本があります。
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『M&Aにおける財務・税務デュー・デリジェンスのチェックリスト』
この本、2016年に出たのですが、ずーっと売れ続けています。
デュー・デリジェンスかデュー・ディリジェンスか
ちなみに、AmazonのKindle版はなぜか『M&Aにおける財務・税務デュー・ディリジェンスのチェックリスト』というタイトルになっています。
誰が決めたのかわからないのですが、どうしてもdiligenceを正しく発音したい人だったんでしょうか。
そういえば、「タックス・ヘイブン」のことも「タックス・ヘイヴン」と書かないと気が済まない人がいますね。
ちなみに、私が「デュー・デリジェンス」というタイトルにこだわったのは、「デュー・デリ」とは言うけど、「デュー・ディリ」とは言わないからです(どうでもいい)。
増刷回数が多い
この本は、改訂版も書いていないので、私の本の中では増刷の回数が一番多いんじゃないかと思います。
10回目の増刷くらいまでは覚えていたのですが、その後は何回目かわからなくなっていました。
増刷の都度、中央経済社さんからは1冊頂けるので、それで確認すればいいのだけなのですが、めんどくさいこともあり。。。
ただ、ふとブログに書こうと思い立ち、今週届いた『M&Aにおける財務・税務デュー・デリジェンスのチェックリスト』の奥付を見てみました。
すると…
16刷でした(もう上に写真があるけど)。
他人事のようですが、結構すごいですね。
ご購入くださった皆さま、本当にありがとうございました。
「本を送って」というクライアントの方はご連絡を!
中央経済社さんから累計で15冊頂いたということになるので、その結果、この本は私のところで滞留しています。
コロナ前みたいに出歩いていれば、クライアントとの打ち合わせ時に「いりませんか?」みたいに持って行けるのですが、ウェブ会議で聞くのはちょっと気が引けることもあり。。。
クライアントの方で、もし「1冊送って!」という方がいらっしゃったら、メールでご連絡ください。先着順ですぐに送ります。
では、では。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。