会計英語(収益認識) 「一時点で」&「一定期間にわたり」を英語で
今日は収益認識に関係する英語をちょっとだけ連投しています。
ちょっと前に書いた履行義務ですが、「一時点で充足されるもの」と「一定の期間にわたり充足されるもの」がありますよね。
1. 「一時点で」を英語で
このうち、「一時点で」は、英語でどう表現するのでしょうか?
答えは…
at a point in timeでいいと思います。
これは普通の英語です。
使い方としては、以下のような感じです。
A performance obligation is satisfied at a point in time.
(履行義務は一時点で充足される)
(履行義務は一時点で充足される)
2. 「一定期間にわたり」を英語で
じゃあ、「一定期間にわたり」のほうはどうでしょう?
答えは…
over timeでいいと思います。
これも普通の英語です。
なので、以下のような使い方ですね。
A performance obligation is satisfied over time.
(履行義務は一定期間にわたり充足される)
(履行義務は一定期間にわたり充足される)
ちなみに、この文、普通の人だと、日本語を見ても意味はわからないと思います。そう考えると、収益認識というのはすごい世界ですね。
今回はここまでです。
では、では。
■話すときに使いやすい会計英語に関する記事はこちら
■会計英語の勉強法に関する記事はこちら
会計・税務の英語の勉強法-4段階で必要なスキルを考える
「(1) 単語を覚える → (2) 単語の組み合わせを覚える → (3) 英語を書く →(4) 英語で話す」の4段階に分けて、英語の勉強法(やオススメの書籍など)について書いています。
公認会計士が会計の英語を勉強したときの経過(4段階)
上記の段階に沿って、実際に私がどうやって英語の勉強をしてきたかを書いています。また、この記事の番外編では、「家出のドリッピー」的教材についても考察(?)しています。
「(1) 単語を覚える → (2) 単語の組み合わせを覚える → (3) 英語を書く →(4) 英語で話す」の4段階に分けて、英語の勉強法(やオススメの書籍など)について書いています。
公認会計士が会計の英語を勉強したときの経過(4段階)
上記の段階に沿って、実際に私がどうやって英語の勉強をしてきたかを書いています。また、この記事の番外編では、「家出のドリッピー」的教材についても考察(?)しています。
この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。