会計英語⑯ 「T勘定」を英語で
引き続き、「話すときに使いやすい会計英語シリーズ」です。
Table of Contents
T勘定とは
皆さん、T勘定ってご存知でしょうか?
Tの縦線で区切られた左側が借方、右側が貸方で、元帳の一部みたいなアレです。
「T勘定」を英語で
この「T勘定」、英語で何というのでしょうか?
答えは…
T accountです。
まあ、そうですよね。それ以外だったら逆に驚きます。
Teaではない
ちなみに、私は8年くらい監査法人に勤めてからイギリスでMBAをやったのですが、そのときはT勘定をT accountと呼ぶことを全く知りませんでした。
なので、最初にT accountと言われたときに、Tをteaと誤解しました。
Tea Account。さすが紅茶文化。
というか、ずっと昔にイギリスでホームステイをしたときに、英語を教えてもらった先生(おばあちゃん)から、Tea, Tea, Tea, Tea言われて、トラウマみたいになってたんだと思います。コーヒーが飲みたかった。。。
紅茶の淹れ方も、水の大切さも嫌というほど教わったので、How to make a “PROPER” cup of teaという言葉が頭を離れません。このproperが怖いんですよね。私は「ちゃんとした」と解釈していたのですが、多分「英国式の」という意味なんだと思います。こっわ。
最後に
えー、今日はそれを言いたかっただけで、T勘定が英語でT accountであることの情報価値はほぼゼロです。すみません、今日は、どうしてもやる気がわきませんでした。
せっかく、ここまでは真面目に会計英語を書いてきたんですけどねー。
次回はちゃんと書きます。
では、では。
「(1) 単語を覚える → (2) 単語の組み合わせを覚える → (3) 英語を書く →(4) 英語で話す」の4段階に分けて、英語の勉強法(やオススメの書籍など)について書いています。
公認会計士が会計の英語を勉強したときの経過(4段階)
上記の段階に沿って、実際に私がどうやって英語の勉強をしてきたかを書いています。また、この記事の番外編では、「家出のドリッピー」的教材についても考察(?)しています。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
『英和・和英 海外取引で使える会計・税務用語辞典』(佐和 周 著)(Amazon)