会計英語 「人件費」を英語で
今日は、以下の書籍から、会計に関する英単語を抜き出しています。
人件費を英語で
「人件費」って英語で何というのでしょうか?
上記の書籍に書いたのは…
payroll costとpayroll expenseという表現です。
普通は、複数形でpayroll costsやpayroll expensesという形で使います。
あとは、salaries and wagesのように言うのもアリではないでしょうか。
labour costsは?
日常会話だと、人件費について、labour costsとかlabor costsと言ったりもすると思います(ちなみに、前者が英語で、後者が米語です)。
でも、会計の世界だと、labourは製造原価要素としての「労務費」のほうを指すイメージがあります。
なので、会計の分野で、広く「人件費」を指したい場合は、labour costsはイマイチかもしれませんね。
では、では。
■話すときに使いやすい会計英語に関する記事はこちら
■会計英語の勉強法に関する記事はこちら
会計・税務の英語の勉強法-4段階で必要なスキルを考える
「(1) 単語を覚える → (2) 単語の組み合わせを覚える → (3) 英語を書く →(4) 英語で話す」の4段階に分けて、英語の勉強法(やオススメの書籍など)について書いています。
公認会計士が会計の英語を勉強したときの経過(4段階)
上記の段階に沿って、実際に私がどうやって英語の勉強をしてきたかを書いています。また、この記事の番外編では、「家出のドリッピー」的教材についても考察(?)しています。
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この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。