会計英語 「後発事象」(修正後発事象&開示後発事象)を英語で
今から会計英語の記事を連投します。
先週末もやってみたのですが、第2弾の今回も、実験的に1時間おきに予約投稿します。
会計の英語は以下の本に書いたので、いくつかの単語をその本から抜き出してみるということで。
早速ですが、1つ目を始めます。
1. 後発事象を英語で
「後発事象」って英語で何というのでしょうか?
上記の書籍に書いたのは…
event after reporting periodという表現です。
うん、そのままですね。
あとは、もうちょっと短く、subsequent eventという言い方もします。
subsequentは、「その次の」という意味の形容詞ですね。
ちなみに、subsequentのseの部分、発音は伸ばしません。
喋るときには、ちょっと気を付けて頂ければと思います。
2. 修正後発事象を英語で
日本だと、後発事象には修正後発事象と開示後発事象があります。
このうち「修正後発事象」は、英語で何というでしょうか?
答えは…
adjusting event after reporting periodでいいと思います。
前にadjusting を付けるだけですね。
3. 開示後発事象を英語で
じゃあ、最後に、「開示後発事象」はどうでしょう?
答えは…
non-adjusting event after reporting periodとすれば、通じると思います。
「修正を要しない後発事象」という意味合いで、前にnon-adjusting を付けています。
今回はここまでです。
では、では。
■話すときに使いやすい会計英語に関する記事はこちら
■会計英語の勉強法に関する記事はこちら
会計・税務の英語の勉強法-4段階で必要なスキルを考える
「(1) 単語を覚える → (2) 単語の組み合わせを覚える → (3) 英語を書く →(4) 英語で話す」の4段階に分けて、英語の勉強法(やオススメの書籍など)について書いています。
公認会計士が会計の英語を勉強したときの経過(4段階)
上記の段階に沿って、実際に私がどうやって英語の勉強をしてきたかを書いています。また、この記事の番外編では、「家出のドリッピー」的教材についても考察(?)しています。
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この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。