第6回 IGSのうち“on call” servicesの和訳は…(移転価格税制)
引き続き「役務提供取引(IGS)」シリーズです。
今回はちょっと息抜きで、英語のお話です。
“on call” servicesの訳は?
普段は(?)、「…は英語で何というのでしょうか?」と問いかけているのですが、今回は逆です。
“on call” servicesって、日本語では何というのでしょうか?
よくわかりません。
これって、一言でいうなら、available at any timeということです。
なので、IGSのうち「要請に応じて随時活動を行い得るよう、定常的に活動に必要な人員や設備等を利用可能な状態に維持している状態」のものです。
「オンコール・サービス」という訳でいいのか
一応、日本語でも「オンコール・サービス」とはいいます。
まあ、on call servicesどういうものかわかっておけばいいんじゃないでしょうか。
結局、何と訳せばいいのかわからないまま、今回はここまでです。
では、では。
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この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。