税務の基礎英語 「法人税」(法人所得税)を英語で
会計に関する英語のお話は結構書いてきた(飽きてきた)ので、次は税務に関する英語について書いていきたいと思います。
ただ、月刊『国際税務』さんの連載みたいな「国際税務」っぽい英語ではなく、もうちょっと基礎的なものです。
税務の基礎英語
で、具体的にどんなことを書くかですが、週刊『税務通信』さんで「税務の英語・基礎の基礎」という連載を持たせて頂いているので、それと同じようなイメージにしようと思います。
「税務の基礎英語シリーズ」ということで、普通に使う普通の用語を取り扱いたいと思います。と言っても、税務自体が異常な世界なので、そのなかでの普通ということにはなりますが。
ちなみに、週刊『税務通信』さんの連載(「税務の英語・基礎の基礎」)は、1ページの読み物的なものです。一方、このブログでは、用語だけをさらっと解説するということで、棲み分けしたいと思います。
では、早速スタートです。
法人税を英語で
「法人税」って英語で何というのでしょうか?
答えは…
一般的には、corporate income taxやcorporation income taxと英訳します。
まず、「所得」を課税標準とするので、”income” taxです。
で、個人ではなく法人の税金ということで、corporateまたはcorporationを前に付けるということですね。
なので、日本では「法人税」と呼びますが、より一般的には「法人所得税」という言い方のほうが正確だと思います。
今回はここまでです。
では、では。
■会計英語の勉強法に関する記事はこちら
会計・税務の英語の勉強法-4段階で必要なスキルを考える
「(1) 単語を覚える → (2) 単語の組み合わせを覚える → (3) 英語を書く →(4) 英語で話す」の4段階に分けて、英語の勉強法(やオススメの書籍など)について書いています。
公認会計士が会計の英語を勉強したときの経過(4段階)
上記の段階に沿って、実際に私がどうやって英語の勉強をしてきたかを書いています。また、この記事の番外編では、「家出のドリッピー」的教材についても考察(?)しています。
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上記の段階に沿って、実際に私がどうやって英語の勉強をしてきたかを書いています。また、この記事の番外編では、「家出のドリッピー」的教材についても考察(?)しています。
この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
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