会計英語 DESやDDSという略語の意味は?
今週は、以下の書籍から、会計に関する英単語(略語)を抜き出しています。
『英和・和英 海外取引で使える会計・税務用語辞典』(佐和 周 著)(Amazon)
DES
会計の分野でDESはどういう意味でしょうか?
答えは…
debt-equity swapの略で、そのままデット・エクイティ・スワップです。
再生とかの場面で、債権者が債務者に債権(融資など)を現物出資することにより、債務者の株式を取得するというスキームですね。
DESは、debt for equity swapの略の場合もありますが、意味は同じです。
DDS
では、会計の分野でDDSはどういう意味でしょうか?
答えは…
debt-debt swapの略で、デット・デット・スワップという意味です。
DESと同じく、金融支援策であり、例えば通常の融資から劣後ローンへの切り替えなどのスキームですね。
今日はここまでです。
では、では。
この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。