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会計英語(英和編) account forの意味は?

今日は、以下の書籍から、会計に関する英単語を抜き出します。

1つ目だけ、略語じゃないものです。

 

account for

会計の分野でaccount forは、どういう意味でしょうか?(ここでのaccountは動詞です)

答えは…

シンプルには「会計処理する」という意味です。

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account for A as B

上記に関連して、よく見かける表現が、account for A as Bですが、これはどういう意味でしょうか?

答えは…

AをBとして会計処理する」という意味になります。

例えば、以下のような感じです(詳細はこちら)。

The difference is accounted for as goodwill.
(その差額はのれんとして会計処理される)

account forには別の意味も

ちなみに、account for自体には色々な意味があって、数字が関わる文脈でいうと、「占める割合」を示すときにも使います。

例えば、こんな感じです。

Sales of Product A account for 50 percent of total sales.
(製品Aの売上が全体の売上の50%を占める)

なので、意味を誤解しないように気を付けないといけないですね。

今回はここまでです。

では、では。

 

 

■話すときに使いやすい会計英語に関する記事はこちら

 

■会計英語の勉強法に関する記事はこちら
会計・税務の英語の勉強法-4段階で必要なスキルを考える

「(1) 単語を覚える → (2) 単語の組み合わせを覚える → (3) 英語を書く →(4) 英語で話す」の4段階に分けて、英語の勉強法(やオススメの書籍など)について書いています。

公認会計士が会計の英語を勉強したときの経過(4段階)

上記の段階に沿って、実際に私がどうやって英語の勉強をしてきたかを書いています。また、この記事の番外編では、「家出のドリッピー」的教材についても考察(?)しています。

 

この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら

 

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