会計英語(収益認識) 「契約変更」を英語で
先週末に引き続き、今週末も収益認識に関係する英語をちょっとだけ連投します。
「顧客との契約」を英語で
収益認識のステップの1つとして、「顧客との契約の識別」があります。
ここまで散々書いてきましたが、「契約」はcontractです。
また、「顧客との契約」はcontract with a customerです。
このあたりはいいと思います。
2. 「契約変更」を英語で
契約の変更があった場合、その契約変更が一定の要件を満たす場合には、独立した契約(separate contract)として処理されます。
この「契約変更」って、英語で何というのでしょうか?
答えは…
contract modificationです。
収益認識に関する会計基準にいう「契約変更」は、契約の当事者が「承認」した契約の範囲や価格の変更を言うので、以下の表現もよく見かけると思います。
approved contract modification
(承認された契約変更)
(承認された契約変更)
まあ、普通の感覚では、承認してなければ、契約は変更されていない気もしますが、そういう世界なので。
今回はここまでです。
では、では。
■話すときに使いやすい会計英語に関する記事はこちら
■会計英語の勉強法に関する記事はこちら
会計・税務の英語の勉強法-4段階で必要なスキルを考える
「(1) 単語を覚える → (2) 単語の組み合わせを覚える → (3) 英語を書く →(4) 英語で話す」の4段階に分けて、英語の勉強法(やオススメの書籍など)について書いています。
公認会計士が会計の英語を勉強したときの経過(4段階)
上記の段階に沿って、実際に私がどうやって英語の勉強をしてきたかを書いています。また、この記事の番外編では、「家出のドリッピー」的教材についても考察(?)しています。
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この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。