会計英語 VDDやVDRという略語の意味は?
今週は、以下の書籍から、会計に関する英単語(略語)を抜き出しています。
『英和・和英 海外取引で使える会計・税務用語辞典』(佐和 周 著)(Amazon)
VDD
会計の分野でVDDはどういう意味でしょうか?
答えは…
vendor due diligenceの略で、「ベンダー・デューデリジェンス」という意味です。
売手が実施するデュー・デリジェンスのことです。
VDR
では、会計の分野でVDRはどういう意味でしょうか?
答えは…
virtual data roomの略で、「ヴァーチャル・データ・ルーム」という意味です。
一応vなので、「ヴァーチャル」と書きましたが、「バーチャル」のほうがカッコつけてなくて、いい感じかもしれません。
同じく、デュー・デリジェンスの文脈でした。
あ、「ベンダー」のことを「ヴェンダー」と書いたら、さすがにちょっとヤバい人だと思います。
今日はここまでです。
では、では。
この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。