10/15・22 日本監査役協会(関西支部)主催セミナーにて「会計・税務の視点から見た海外事業展開上の留意点」について講演します。
10/15・22の2回(同内容です)、日本監査役協会(関西支部)さんで「会計・税務の視点から見た海外事業展開上の留意点」についてお話させて頂きます。
海外子会社に関係する会計・税務面の基礎から、ちょっとややこしいけどよく議論になるお話、また、最近の現地リモートワークやリモート監査で起こりがちな問題など、色々とお話できればと思っています。
主な内容は以下のとおりです。
①海外事業展開における会計・税務の基礎知識
会計基準や税法の適用関係、税務ガバナンスの考え方
②現地法人の設立・買収(進出)
海外進出の選択肢、海外企業の買収に必要な会計・税務の知識
③海外子会社による事業活動と海外子会社との取引(事業展開)
連結決算で発生する問題、海外子会社による税務申告、移転価格税制の考え方とリスク
④配当、利息、ロイヤルティによる海外子会社からの資金還流(利益還流)
資金還流の選択肢、海外子会社の配当政策、融資の利率決定、税務上の有利不利
⑤清算・売却による海外事業からの撤退(事業撤退)
海外子会社の清算、売却に伴う問題
⑥監査役等としての対応-ガバナンスの強化
監査役等のリモート監査で確認すべきポイント(税務コンプライアンスに対する取組みを含む)、現地の会計監査人・税務アドバイザ―等とのコミュニケーションのポイント
対面のセミナーは本当に久々なので、本当に楽しみです。
ご参加頂ける方々は、どうぞお気をつけてお越しください。
あと、動画配信も予定されているようなので、ご都合の合わない方々はぜひそちらのほうで!