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第88回 100万円あったら、どんなものが買えるの?

第88回は、会計の世界の桁数に慣れるために、例えば、100万円でどういうものが買えるのか、こども君と一緒に考えてみます。

前回まで、損益計算書を見たり、変動費と固定費を分けて考えたりしてきたよね。

 
 

うん。

で、数字も使ったりしたけど、いつも小さな数字を使ってるよね。100円とか。

 
 

確かに。でも、本当はもっと大きな金額だと思って聞いてるよ。

ありがとう。ただ、大きな数字について、「だいたいこれくらいだな」という感覚を持っておくことはすごく大事なんだよ。例えば、「1億円損失が発生します」と言われたら、自分の会社にどの程度影響があるのか、だいたいのイメージがないといけない。

 
 

そういうことか。でもさー、建物とかって、1億円より安いよね?

建物の種類によるね。普通の家は土地を含めても1億円より安いことが多いと思う。でも、会社が入っているビルとか大きなものは、1億円よりもっと高いよ。

 
 

どれくらいか知りたい!

 
 
 
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じゃあ、順番に考えていこう。10円、100円、1,000円、10,000円くらいは分かるよね?

 
 
 

だいたいわかるよ。10円とか100円はおやつだな。

(笑) そうだね。じゃあ、100,000円(10万円)は?

 
 

あれ? 固定資産になるのは10万円以上だっけ?

うん。そういうケースもあるけど、20万円以上のことのほうが多いかな。

 
 

前にパソコンが微妙だって言ってたから、パソコンとか?

確かに10万円くらいのPCはあるね。そんなにいいPCじゃないけどね。

 
 

へぇー。

あと、20万円って、だいたい大学を出て就職する人の初任給くらいだね。

 
 

初任給って、一番最初の事業年度の給料?

いや、月給。しかも、人だから別に事業年度はない。事業年度があるのは会社だけ。

 
 

ああ、そういうことか。

うん。だから、大学を出てすぐに働いた人が、1か月頑張ったら、平均的に20万円くらいの価値ってことになるかな。実際はちょっと違うけどね。

 
 

人の価値?

人の価値じゃないよ(笑) 人が会社のために1か月働いたときの、そのサービスの価値。以前にも話したけど、会社は人じゃないから、人を雇わないといけない。会社のために働いてくれる人に給料を払う。それは、その人が会社にサービスを提供してるってこと。そのサービスの価値が最初は月20万円くらい。いいかな?

 
 

わかった!

 
 
 
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じゃあ、次の数字に行こうか。1,000,000円(100万円)は?

 
 

100万円もするもの、おうちにはないかな。エアコンとか洗濯機はもっと安いでしょ?

うん。エアコンとか洗濯機は100万円もしないね。でも、車は100万円以上だね。

 
 

ああ、そうか。車はそんなに高いのか。

うん。だから、「100万円の損失が発生しました」と言われたら、「小さな車がぶっ壊れました」みたいな感じだよ。

 
 

わはは。でも、100万円って、すごく大きな金額のような気がするけど、会社にとっても大きな金額なのかな?

それは会社によるね。1年の売上が1,000万円の会社にとっては大きな金額だろうね。でも、1年の売上が1,000億円の会社にとっては、そんなに大きな金額じゃないかもしれない。だから、大きいか小さいかっていうのは、相対的なものだね。

 
 

でも、車とかが壊れたら、特別損失に入るよね?

急だね(笑) うん。車は固定資産だから、固定資産の滅失損か除却損かそんな感じになるね。そうすると、基本的には特別損失だと思う。金額が小さければ、敢えて特別損失にしないことはあるけど、それはまあいいね。

 
 

うん。でも、何の話してた?

(笑) 100万円が大きいか、小さいか、って話。

 
 

ああ、そこから急に話を変えちゃったのか。

うん。いつものことだけどね。次は1,000万円だけど、これは次回にまわそう。

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