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第59回 未収収益と未収入金の違いは無視していいよ

第59回は、未収入金や未払金の話をします。未収収益と未収入金の違いも一応は伝えますが、それは必須の知識ではなく、豆知識程度の位置付けとして。

前回まで、前払費用・未払費用・未収収益・前受収益とかを見てきた。それぞれの内容はだいたいわかるかな?

 
 

うん。一応わかるよ。

この4つみたいなのを「経過勘定」と呼ぶ。まあ、呼び方はいいんだけど、「お金が出ていったり、入ってきたりするタイミング」と「費用や収益を計上するタイミング」がズレてるものだったよね。

 
 

ああ、そうだね。前だったり、後だったり、いろんなズレ方があったね。

で、大事なのはお金の動きのほうって話も覚えてる? 利益は一応計算するけど、お金の動き…

 
 

キャッシュ・フロー!

覚えてるみたいだね。

 
 

そりゃ、ちゃんと覚えてるよ。

 
 
 
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失礼しました(笑) じゃあ、今日の話に入ろうか。くだらない話だけど。

 
 

くだらない話なの?

うん。きわめてくだらない。

 
 

えへへ。

今日話すのは、「未収入金」と「未払金」のこと。どんなものかわかる?

 
 

言葉の意味はだいたいわかるけど、未収入金は、未収収益と何が違うのかがわからない。

うん。それが今回のテーマ。未払金と未払費用の区別も同じ話だね。

 
 

そうなの?

そう。何が違うと思う?

 
 

収益は利益を計算するときにプラスになるものだった。

そうだね。でも、そうやって考えると混乱するかもね。じゃあ、未収収益のときで使ったのは、貸付金の利息の例だったよね。未収利息。

 
 

そうだったね。

貸付金の利息って、貸付の期間ずっと継続的に発生するよね? 継続的って意味はわかる?

 
 

わかるけど、ちゃんと説明できない。「続けて発生する」っていうとちょっと変かな。

じゃあ、「単発で発生するものじゃない」という言い方はわかる?

 
 

うん。単発っていうのは「1回だけ」ってことでしょ?

正解。だから、継続的に発生するということは、単発じゃなくて、ずっと続けて発生するってことかな。

 
 

「単発」の反対は「複発」なの?

(笑) そんな言葉はたぶん無いと思う。あってもおかしくはないけどね。話を戻すね。未収収益というのは、継続的に発生するもので、未収入金は単発で発生するもの。未払費用と未払金の区別の仕方も同じ。

 
 
 

未払費用が継続的なほうか。水道光熱費だったもんね。未払金は1回だけってことか。

 
 
 
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そのとおり。例えば、何か固定資産を売って、その代金が未収になったら、それは「未収入金」。固定資産を売却するという単発の取引だから。

 
 

じゃあ、売掛金は?

いい質問だね。売掛金は、棚卸資産の販売に関係するもので、売上みたいな営業取引から発生する感じ。未収入金はそうじゃない。性質はどちらも同じだけど、言葉として使い分ける感じかな。

 
 

じゃあ、「売掛金」は、未収入金でも未収収益でもなくて、ただの「売掛金」ってこと?

そのとおり。だから、お客さんに商品を売るような普通の営業取引で、入金が後になるなら、それは売掛金。で、単発で土地とかを売ったら、それは未収入金。で、継続的に入ってくる利息なんかは未収収益。

 
 

ちょっとはっきりさせたいことがあるんだけど。

くだらないテーマなのに、意外に話すことがいっぱいあるね。じゃあ、今回はここまでにして、次回にまわそうか。

 
 

了解。ありがと。

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