1. HOME
  2. ブログ
  3. こども会計
  4. 第18回 貸借対照表は、とりあえず資産のリストと考えよう

BLOG

こどもCFOブログ

こども会計

第18回 貸借対照表は、とりあえず資産のリストと考えよう

第18回は、貸借対照表の左側、つまり、資産のリストについて確認します。

前回は「貸借対照表」という言葉だけ出したけど、会社が決算作業の1つで、資産のリストを作るのは覚えてるかな? 会社が何を持っているかわからなくなったら困るからね。

 
 

うん、覚えてる。でも、資産のリストって大事なものなのに、作るのは1年に1回だけでいいの?

いい質問だね。もちろん、貸借対照表とは別に、普段から「どれだけ持っているか」はちゃんと記録しておくよ。

 
 

何に記録するの?

帳簿」って呼ばれるノートみたいなもの。

 
 
 

「帳簿」は聞いたことあるけど、どういうものかはわからない。

こども君が知っているものなら、お小遣い帳に近いかな。算数のノートみたいなものに書いていく感じだけど、今は紙じゃなくて、PCに入力してる。

 
 

え、お小遣い帳みたいな帳簿をパソコンで作ってるってことか。

うん。それだけ聞くと変な人みたいだけどね。で、決算になると、例えば、「棚卸」をして、棚卸資産の残高を確定させる。現金は数えられるし、預金は通帳を見ればいいよね。固定資産はちょっとややこしいけど…

 
 

固定資産が気になるけど、まあいいや。減価償却とかしてるもんね。

そうだね。固定資産については、壊れたり、なくなったりするし、前に教えた除却とかもあるもんね。でも、固定資産の残高という意味では、少なくとも決算日にそこにあるのは確認できるってことで。

 
 

うん。固定資産の残高もわかるものとしとく。

 
 
 
スポンサーリンク

ありがとう。で、こういうリストを作る、と。

 
 
 

わかった。

これが「貸借対照表」。

 
 

あ、これか。「貸借」なのに、貸したり借りたりしてないね。

実際には、この右側にもう1つリストを書くんだよね。

 
 

えー

貸借対照表って、B/Sとかバランス・シートとか呼ぶこともあるけど、聞いたことは?

 
 

全然ない。でも、バランスしてないじゃん。

そうなんだよね。今は左側だけだからバランスしない。右側にもう1つリストを書くと、左右でバランスするんだよ。でも、とりあえず、今は「貸借対照表」は「資産のリスト」と思っておいて。

 
 
 

わかった。でも、右側に何を書くかだけは、いま教えて。

「負債」っていうものだけど、聞いたことある?

 
 
 

ない。

ちょっと難しいけど、マイナスの資産と考えてもらったらいいかな。

 
 

マイナスの資産? あんまりわからない。

じゃあ、「お金を100円持ってる」の反対で、「お金をマイナス100円持ってる」って、どういう状態?

 
 

借金みたいなものかな。お金を100円借りて、そのお金を使ってしまって、あとは100を返さないといけない状態。

そうだね。負債はそういうイメージでいいよ。話を戻すけど、貸借対照表は資産のリスト。で、どの時点のリストかというと、決算日時点のもの。残高が毎日動くのはわかるよね? だからどの時点のリストかははっきりさせないといけない。

 
 

そりゃそうだよね。

OK。じゃあ、今回はここまで。

めざせ!こどもCFOブログの目次はこちら

 
 
 
 

関連記事

こどもCFOブログ|記事一覧

こどもCFOブログ|アーカイブ

佐和周のブログ

スポンサーリンク