1. HOME
  2. ブログ
  3. こども会計
  4. 第16回 会社の1年は決算日で終わる

BLOG

こどもCFOブログ

こども会計

第16回 会社の1年は決算日で終わる

第16回は、会社に決算日というものがあることや、簡単な決算の作業について話します。

だいぶ前だけど、「損益計算書」の話をしたのは覚えてる?

 
 

覚えてる。それから何回も出てきたよね。

じゃあ、損益計算書って、どんなものだった?

 
 

えーっと、まず売上高が書いてあって、その下に費用とかお金がかかったものが色々書いてあって、最後に利益が書いてあるもの。あ、減価償却費とかも。

そうだね。例えば、1年間とか、一定の期間の売上とか利益を見るものだよね。日本の会社って、1年は何月にスタートすることが多いと思う? 「事業年度」って呼ぶけど。

 
 

1月か4月だと思う。4月かな。

正解。4月スタートが多いね。ということは、何月に終わる?

 
 

3月の一番最後の日。

そうだね、4月1日から3月31日というのが、多くの日本の会社の事業年度だね。で、この3月31日を「決算日」とか「期末日」とか言うけど、聞いたことある?

 
 

決算日は知ってる。期末日は聞いたことない。

 
 
 
スポンサーリンク

じゃあ、決算日の「決算」って、何すること?

 
 

「決める」と… 「算」??? 計算するのかな? うーん、1年の利益をちゃんと計算する。

そうだね。だいたいそんな感じだと思う。1年間、毎日売上とかを記録して…

 
 

え、毎日そんなことやるの? しんどそう。

(笑) 仕事は大変だからね。繰り返すけど、1年間、毎日売上とかを記録して、もちろん費用もそうだけど、そういうのを集計して、1年間の利益を計算する作業かな。結構時間がかかる大変な作業だよ。

 
 

へぇー。最後の1日だけでそんなことやるの?

そういうわけじゃないよ。例えば、決算日が3月末なら、そこから作業を初めて、会社にもよるけど、4月後半くらいにはだいたい数字が分かる。1か月近くかかるところもあるかな。

 
 

え、そんな長いの?

そう。だから、「経理」っていうんだけど、そういう数字を扱うお仕事は大変だよ。

 
 

お父さんも計算してるの?

お父さんはやってない。もちろん、お手伝いはするけど、計算するのは会社の人だね。

 
 

会計士なのに計算しないの?

(笑) ごめーん。

 
 

えへへ。

話を戻すと、決算をするときには、以前に話した「棚卸」もしないといけない。覚えているかわからないけど…

 
 

覚えてるよ。どれだけ商品が残っているか調べないと、どれだけ原価になったかわからないからね。

そうそう。だから、利益を確定させるためには、商品とかの資産の「残高」も確定させないといけない。残高ってわかる?

 
 

残っているお金かな?

そのイメージでいいよ。実際には、お金だけじゃなくて、色々な資産の「残っているもの」が残高だけど。例えば、棚卸資産残高とか固定資産残高とか。で、残高っていうと、だいたいは個数じゃなくて、金額のイメージだね。

 
 

わかった。

OK。じゃあ、今回はここまで。

めざせ!こどもCFOブログの目次はこちら

 
 
 
 

関連記事

こどもCFOブログ|記事一覧

こどもCFOブログ|アーカイブ

佐和周のブログ

スポンサーリンク