1. HOME
  2. ブログ
  3. こども会計
  4. 第3回 損益計算書って何?

BLOG

こどもCFOブログ

こども会計

第3回 損益計算書って何?

第3回は、損益計算書の大まかなイメージを確認します。

突然だけど、「損益計算書」って聞いたことある?

 
 

全然ない。

じゃあ、「損益」って何か分かる?

 
 

損するか、得するか、ってことかな。

そうだね。損益の「損」は、そのまま「損」とか「損失」のことだよね。で、「益」は何の「益」?

 
 

利益」の「益」だと思う。

OK。じゃあ、損益というのは、損失と利益。その計算書ってどんなものだと思う?

 
 

ちょっと違うかもしれないけど、銀行の通帳とかと似ていると思う。

入ってきたお金があって、出ていったお金があって、そういったものが書いてあるってこと?

 

うん。そういう感じ。

じゃあ、損益を計算するときに、どういう要素がある? 利益と考えてもいいけど。儲けたい、つまり、利益を出したいときに、一番大事なものって何?

 
 

それは商品だと思う。商品がないと利益は出ない。

それはそうだよね。じゃあ、商品がどうなれば、利益になる? 買っただけじゃダメだよね。

 
 

お客さんに売れないとダメ。そうしないと利益は出ない。

そうだね。だから、会社が利益を計算するときに、一番大事なのは、ちゃんと「売上」があるかどうか。いくらいい商品があっても、売れなかったら利益は出ない。

 
 

そうか。

 
 
 
スポンサーリンク

売上があると、基本的にお金は入ってくるよね。利益を計算するときに、売上の他にどんな要素がある?

 
 

どういうこと?

ちょっと難しいかな。じゃあ、聞き方を変えるけど、会社にとって、売上と利益はどう違う? 売上の大きい会社と利益の大きい会社、どっちがいい?

 
 

利益の大きい会社のほうがいい。原材料のお金とかも引かないといけないから、売上が大きいだけだと、本当にいい会社かどうかわからない。

そのとおり。ケーキ屋さんで利益を計算するときには、小麦粉みたいな原材料費や、お店で働く人の給料や、その他の経費が必要だったよね。

 
 

うん。

そういうのを「費用」と呼ぶけど、費用は、全部売上から引かないといけない。じゃないと、利益は計算できない。だから、損益計算書は、そういう計算のプロセスというか過程を書きだしたものなんだ。図で書いてみるね。いま、ケーキ屋さんで、原材料費が100、給料が100、その他の経費が50で、ケーキの売上が300のとき、損益計算書はこんな感じ。

 
 
 

利益は50か。「損益計算書」という言葉は全然聞いたことがないけど、こういう表は見たことある。何か他にこういう表みたいなものある? 損益計算書じゃないもので。

貸借対照表」かな? B/Sとか呼ぶけど。

 
 

知らない。貸すとか借りるとかなら意味は分かるけど。

ちょっとそういう意味でもないから、この話はまた今度ね。

 
 

へぇー、「貸借」なのに貸すとか借りるとかじゃないんだ。面白そう。

面白そう(笑) 貸借対照表が面白そうっていうのは、ちょっと変な人っぽいけど。じゃあ、今回はここまでにして、次回は損益計算書の続きだね。

 
 

はーい。

めざせ!こどもCFOブログの目次はこちら

 
 
 
 

関連記事

こどもCFOブログ|記事一覧

こどもCFOブログ|アーカイブ

佐和周のブログ

スポンサーリンク