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第99回 賞与引当金の前に、そもそも賞与って何?

第99回は、貸倒引当金に続いて、賞与引当金(未払賞与)の話をしようと思います。ただ、こども君はそもそも賞与自体を知らないようです。そして、「ボーナス」の意味もちゃんとわかっていませんでした。

今日も引当金の話を続けようか。ところで、こども君は「ボーナス」って知ってる?

 
 

え? ボーナスって、ちゃんとはよくわからないけど、「おまけ」みたいなものかな?

おまけ(笑) 聞いたことはあるんだね。でも、ボーナスって誰がもらうの?

 
 

え? 誰? 誰ってどういうこと?

どういう人がボーナスをもらうか聞いてるんだけど。

 
 

あ! マリオ(ブラザーズ)か。ボーナス・ステージのこと?

 
 

そう…

 
 
 
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それで「おまけ」って言ってたのか。いいね。ああいうふうにボーナスがもらえたら、お父さんも会社に残ったと思う。めっちゃコイン取れそう。あ、ボーナスは、普通会社で働いている人がもらうもの。会社で働くと、給料がもらえるのは知ってるよね?

 
 

うん。それは知ってるよ。毎月もらえるんだよね。

そう、毎月。会社に毎日ちゃんと行って、毎月給料をもらう。その金額は「月いくら」で決まってる。これが月々の給料。

 
 

じゃあ、ボーナスは?

月々の給料とは別に、夏とか冬に会社からもらえるもの。正確には「もらえることがある」かな。例えば、夏に月々の給料の2か月分、冬にも2か月分とか。

 
 
 

え? 4か月分も追加でもらえるの?

うん。それは会社によるけどね。あと、ボーナスは「賞与」とも呼ぶ月々の「給料」に対して、夏と冬の「賞与」。あとは、「決算賞与」といって、会社が決算をしてみて、利益が大きければ、そのうちの一部を賞与として払うこともあるね。

 
 

へぇー。でも、何で賞与がもらえるの?

それは会社で働いている人が頑張ったからじゃないかな。その人たちが頑張って、会社の業績が良かったから、「よくがんばりました」ということで、会社が賞与を払う。会社の利益を従業員にシェアする感じかな。

 
 

それは、働いている人の給料が増えるってことだよね?

 
 
 
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そうだよ。月々の給料に上乗せされる感じだね。例えば、月々の給料が30万円の人を考えてみて。年間でいくらもらってる?

 
 

360万円!

それとは別に、賞与ということで、夏と冬にそれぞれ給料の2か月分をもらえる。

 
 

60万円ずつってこと?

そう。だから、賞与だけで120万円。だから、月々で合計360万円もらえて、賞与が…

 
 

120万円だから、全部で480万円。けっこういっぱいもらえるね。

そうだね。だから、結局月々の給料の16か月分をもらったことになるよね。月々の給料が12か月分と、賞与が2か月分を2回で4か月分。合計16か月分だね。だから、30万円×16か月でも480万円は計算できるね。それがその人の年収になるってこと。

 
 

あ、そっか。それだけ働いたってことか。

うん。正確には、毎月ちゃんと働いたから、月々の給料として12か月分がもらえた。360万円の部分だね。で、賞与は、会社が儲かったから、それを従業員の人たちにも還元しましょうってことだね。この賞与の120万円は、確実にもらえるかどうかはわからない。

 
 

ああ、別々に考えないといけないってことか。

そうだね。会社の業績が良かったら、賞与は1回2か月分より多くするかもしれないし、頑張った人には多く賞与を配分するかもしれない。逆に会社の業績が悪かったら、「今回は2か月分は払えません」ということもあるだろうね。

 
 

そうか。利益が出ないと払えないのか。

うん。そういう考え方でいいよ。賞与を含めて、人件費は会社の利益から払うものだからね。月々の給料、30万円は、会社に利益が出なくても払い続けてくれるけど、賞与は会社の業績によって額が変わるってことだね。

 
 

うん。月々の給料と賞与は別々に考えておく!

じゃあ、今回はここまで。

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