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第29回 株主から資金調達するのと、銀行から資金調達するのはどう違うの?

第29回は、銀行からの借入れによる資金調達について、株主からの資金調達と比べてみます。今回は、初登場のこどもちゃんが乱入してきました。

最近は景気の話とかをしてたけど、今日は話を戻すね。少し前に設備投資とか、固定資産のことを話したけど、それは覚えてるかな?

 
 

うん、覚えてるよ。

資金調達とか、資本金のことも覚えてる?

 
 

それも覚えてる。

この2つは結構セットだよね。資本金の形で株主から資金を調達して、それを固定資産に投資する。それもOKかな?

 
 

OKだよ。

じゃあ、株主から資金を調達する方法以外に、資金を調達する方法はある?

 
 

借りるのは違う?

どこから借りるの?

 
 
 

借りるなら銀行から。前に話したじゃん。忘れたの?

(苦笑) そうだったね。それがもう1つの資金調達。株主から資本金の形で資金を調達するか、銀行から借入れの形で資金を調達するか。この2つって、どこが違う?

 
 

借りるってことは、返さないといけないから、そこが違う。

あれ?
(こどもちゃん乱入)

 
 

株主から資金調達したら、返さなくていいんだよね。株主は配当がもらえる。公民で習った。

そのとおり。銀行からの借入の場合は、返さないといけないけど、株主から出資してもらったら、それは返さなくていい。まず、そこが違うね。

 
 

でも、株主も会社をやめるときは全部返してもらえるんだったよね?

そうだね。会社を清算して、残余財産を分配してもらうんだったね。よく覚えてるね。でも、借入れみたいに「いつ返さなければならない」っていうのは決まってないんだよ。

 
 

わかった。

 
 
 
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じゃあ、さっき、配当の話が出たけど、銀行から借入れした場合には、配当の代わりに何を払う?

 
 

どういうこと? 何?

銀行からお金を借りたときに、銀行に払うものだけど、知らないかな?

 
 

利息!

正解です。

 
 

じゃあ、配当と利息の違いってわかる?いろいろあるけど。

 
 

配当って、株主に渡す金額は決まってる?

配当をどれだけ出さないといけないかは決まってないよ。その都度決める。

 
 

どれくらい儲かったかで決めるってことだよね?

そう、そう。じゃあ、利息は? 「利息」っていうのは、100円を借りたときに、例えば、1円を利息として支払うってこと。それは、100円を返すのとは別に支払う。100円を借りて、合計で101円を返すってことだね。100円が元本で、1円が利息。この場合は、利率が1%ということ。利率が高ければ高いほど、多く返さないといけない。元本の部分は100円のままで変わらないけど。

 
 

ああ、そういうことか。利息は儲かってなくても払わないといけないのか。

そのとおり。特に不景気のときには、利息を払うのは苦しいよね。それに比べて、配当は利益が出ているときだけ払えばいい。だから、会社を経営してたら、その点はありがたいかもね。

 
 

確かにそうだね。

この利息の話はまた今度、ゆっくり話そうか。

 
 

うん。でも、今回はちょっとこどもちゃんが邪魔だった。

(苦笑) まあ、そうだね。でも、お姉ちゃんなんだし、許してあげてね。

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