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第26回 会社はどういうときに設備投資をするの?

第26回は、会社がどういうときに設備投資をするのか、こども君と一緒に考えます。こども君は景気という言葉も知っているようです。

前回は設備投資の話をしたよね。会社は株主とか銀行から資金を調達する。これは貸借対照表の右側の話。で、貸借対照表の左側の話としては、お金が入ってくる。会社はそれで設備投資するんだよね?

 
 

うん。お金と建物を交換したよね。

そう、そう。じゃあ、会社が設備投資をするのってどういうとき?

 
 

だいたいは一番最初。ビジネスを始めるとき。

そうだね。まあ、一番以外の最初はないけど。「初期投資」だね。じゃあ、ビジネスを始めた後は、設備投資はしないかな?

 
 

壊れたり、崩れたりしたときには設備投資すると思う。

崩れたり(笑) 設備の入れ替えだね。そういうのを「更新投資」って呼ぶけどね。他には?

 
 

うーん。

じゃあ、ケーキ屋さんがお店を出して、そのお店がすごく流行って、お客さんがどんどん来る。でも、今のお店だとケーキを作り切れない。どうする?

 
 
 

お店を大きくする!

それも設備投資かな?

 
 

設備投資だと思う。建物を大きくしたりするかもしれないし。オーブンとかの設備でも、もっと大きいものを買ったりするかもしれない。

そうだね。もっと大きなオーブンを買って、いっぱいケーキが焼けるようにしたりね。でも、もう1つ新しい店を出してもいいよね?

 
 

そうか。セブンイレブンとかいろんなところにあるもんね。

それはちょっと違うけど、イメージは大体そんな感じでいいよ。お客さんのニーズがあって、物が売れるから、新しいオーブンみたいな設備を買ったり、今のお店を大きくしたり、別のお店を新しく出したりする。これも設備投資で、「拡大投資」とか呼んだりする。

 
 

わかった。でも、新しいお店を出すときには、どこがお金を出すの?

 
 
 
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それは会社。1つの会社が2つ以上のお店は持てる。こんな感じ。

 
 
 

最初に作った店が特別ってことはないの?

たぶん会社にとっては特別な思い入れはあるだろうけど、数字を見るときには、1つ目も2つ目も全く同じ。区別する必要はない。

 
 

わかった。でも、1つの会社がいっぱいお店をもつとか、いっぱい儲かってないとできないね。

そうだね。たぶん儲かってるから投資するんだと思う。あとは、また追加で株主に出資してもらったり、銀行からお金を借りたりすることもできるよね? これなら、儲かってなくてもお金は入ってくる。

 
 

そうか。そういうやり方もあるね。

でも、経営者にとっては、設備投資は「まとまったお金が出ていくもの」だよね。

 
 

設備がないとダメだから、しょうがないけどね。

そうだね。しょうがないよね。でも、設備投資をするってことは、それに見合う将来の利益が必要だよね。利益が出ないと思うなら、今の規模でビジネスを続けたほうがいいもんね。

 
 

そうだね。

じゃあ、経営者が投資をするってことは、将来に自信があるってことでいいかな?

 
 

ああ、そうか!

それなら、経営者が投資をするのは、景気がいいとき、悪いとき? どっち?

 
 

景気がいいとき! あ、これから景気がよくなりそうなときか。

そのとおり。「景気」って言葉は知ってるんだね。じゃあ、次回はちょっと脇道にそれるけど、景気の話を見てみようか。

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