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第19回 会社は株式を発行して資金を調達する

第19回は、会社の資金調達の1つである株式の発行について話します。こども君は、株(株式)や株主という言葉を知っているようです。

今日はちょっと話を変えよう。今まで会社の話をしてきたけど、会社を持ってるのは誰かわかる?

 
 

株主だよね。

株主、知ってるんだね。株主と経営者の違いってわかる? 経営者っていうのは、例えば社長。たまに、会社の社長がニュースに出てるよね。

 
 

株主は株の取引をしていて、社長は株には関係ない。社長は株のことは何もやっていないんじゃないの?

株のことも知ってるのか。正確には「株式」っていうんだよ。ちょっと難しいけど。じゃあ、まず、会社作るときのことを考えて。会社を作るためには、誰か人間が会社を作らないといけない。その人が、まずは会社という「箱」にお金を入れる。で、代わりに株式をもらう。

 
 
 

株式を買ったみたいなものでしょ?

誰から?

 
 

会社という箱から。

まあ、そうだね。だいたいそんな感じでOKだよ。じゃあ、次は、いまのお話を会社の立場で見てみて。会社は株式を発行して、代わりに株主にお金を入れてもらった。その入れてもらったお金は「資本金」と呼ぶけど。

 
 

資本金ね。わかった。でも、株式の「発行」って、「あげる」ってこと?

新たに「出す」ってことかな。株式は紙がないことも多いけど、新たにチケットみたいなものを印刷して、「あなたがうちの株主です」というチケットを株主に渡す感じ。それが発行。

 
 
 

チケットが株式?

そう。「あなたがうちの株主です」という証明書みたいなものと考えてもいいよ。

 
 

ああ、そういうことか。わかった。

 
 
 
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じゃあ、会社は株主からお金をもらったよね。「設立」と呼ぶけど、会社が作られたときには、まず株主から入れてもらったお金を持ってる。資本金だね。だから、それを使って商品を仕入れられるということ。

 
 

最初、会社の箱は空で、株主がお金を入れることで、商品を仕入れられるようになるってこと? ああ、最初はそのお金で商品を仕入れるのか。

売上よりも先に仕入が来るからね。一回売上が立てば、次はそのお金で仕入ができるけど。

 
 

あ、そうか。

だけど、本当は商品の仕入よりも前に…

 
 

人を集めないといけない。

そうだね。でも、お店も必要だよね。

 
 

あ、そうだ。固定資産!

うん。だから、株主に入れてもらったお金で、お店の建物を建てて、人を集めて、商品を仕入れて、それでやっと最初の売上が出るという感じだよね。

 
 

じゃあさー、最初は株主にいっぱいお金を入れてもらわないとダメなの?

そうだね。会社にしてみれば、お金が必要で、そうやってお金を集めることを「資金調達」って呼ぶんだけど、いっぱい資金調達できないと何も買えないのはそのとおりだと思う。

 
 

会社は資金調達して、それをいろんなことに使うってことだね。

そのとおり。その資金調達の1つの形が株式の発行で、株主にお金を入れてもらう形ということ。

 
 

うん。資金調達っていうのは、お金を集める方法のことだよね。

そう、そのとおり。じゃあ、今回はここまで。

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