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お父さんの独り言

お父さんの独り言⑩ Imbalance Sheet(I/S)

今回は、「お父さんの独り言」です。

 

貸借対照表はバランスする(はず)

いきなりですが、貸借対照表は、英語だとbalance sheetです。日本語でもバランス・シート(B/S)って呼びますけど。

その名のとおり、貸借対照表は原理的にはバランスするはずなのですが、実は仕訳の積上げだと、バランスさせるのが難しかったりします。

それ以外でも、ワード作成でタテ計の入力を間違う(例えば、669のはずなのに、699になってる)とか、エクセル作成で端数処理がうまくできてないとか、様々な理由でバランスしない貸借対照表にお目にかかってきました。

 

苦い思い出

私は監査法人で働いていたときに、イギリスでMBAをやったのですが、そのときのAccountingの試験に財務諸表の作成が含まれていました。いろんな条件を与えられて、自分で作るパターンのやつです。で、時間ギリギリで問題を解き終わったのですが、ふと見ると、貸借対照表の左右(貸借)が大きくズレていました。それに気づいた瞬間のことは、今でもたまに思い出します。

その後しばらくの間、Mr. Imbalanceと呼ばれるなど、相当いじられました。

そうやってお世話になったみんなには、「最新の貸借対照表はstatement of financial position(財政状態計算書)って呼ばれてて、バランスしないんだよ」って、ちゃんと教えてあげました。で、そのまま嘘だと教えずに卒業したので、日本人としての最低限の意地は見せられたかなと思います。

しかし、MBAなので、みんな会計が専門じゃない人ばかりです。そんな中、本職の会計士がバランスさせられない問題を出すなんて、どんな難易度やねん、と思いますけど。

 

こども君に対して

こども君が大きくなる頃には、世界はどうなっているでしょうか。

勉強に限っていえば、今はオンラインの講座なんかもいっぱいあるし、英語も含めて、日本にいてもいろんな勉強ができると思います。もう学校に通うこと自体、どの程度意味があるのかもよくわからないです。

でも、Imbalance Sheet(I/S)問題なんかもそうですが、海外で少し苦労をしてみるのもいいかなと思います(別に貸借対照表がバランスしないことが「苦労」と言っているわけじゃないです)。色々な国から来た人達と、そういうことをわいわい話すのも純粋に楽しいんじゃないでしょうか。

結局残るのは、人間関係とかガッツとか、そういう無形のものばかりだと思いますけど。

ということで、こども君には、海外で勉強するか、海外で仕事をすることを勧めてみようと思っています。ただ、あんまり誘導してもよくないので、こども君がそういう話に興味を持ってからですけど。

なお、こども君の興味という意味では、カマキリ先生のコスタリカ遠征時に、「こんなの日本にいない!」、「プラチナコガネや!」と相当興奮していたので、今のところはそういう路線でなら、喜んで海外(ただし、主に森)に行きそうです。

 

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