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お父さんの独り言

お父さんの独り言⑦ 結局大事なのは利益よりもキャッシュ・フロー

今回は、「お父さんの独り言」ということで、最近こども君と話した感想を書きます。

 

普段はキャッシュ・フローで考えている

「いくら儲かったか?」と聞かれたとき、妙な会計の知識がなければ、普通はキャッシュ・フローで考えます。銀行口座の入出金を見ればいいですね。こども君もそうでしたし、みんなそうだと思います。

つまり、ネット・キャッシュ・フローで儲けを計算しようとするということです。

 

会計がわかると損益を考え始める

それがちょっと会計の知識を得ると、キャッシュ・フローよりも利益を重視し始めます

入金を待たず、出荷・着荷時点で売上を計上したり、出金を待たず、発生時点で費用を計上したり、さらには発生前に引当金を計上したり、そうすることで正しい業績が見えてくるという発想です。

 

会計をやりすぎるとキャッシュ・フローを忘れる

それ自体はそのとおりだと思います。ただ、会計の世界にどっぷり浸かりすぎると、キャッシュ・フローのことを忘れてしまいがちです。

いや、忘れてしまうわけではないのですが、利益から調整してキャッシュ・フローを計算しても、それは単にキャッシュ・フロー計算書を作ることだけを目的にしていたり、資金繰りの管理を行っていても、それは損益管理とは切り離されていたり、というイメージです。

 

結局、大事なのはキャッシュ・フロー

これは個人的に思うだけですが、資産の価値はそれが生み出すキャッシュ・フローで決まります。DCFによる価値算定のイメージです。DCFの計算を思い出して頂くと、まず損益を見積もって、そこからキャッシュ・フローに調整しますよね。

この感覚が大事なんですよね。つまり、損益を計算するときには、無意識にキャッシュ・フローのことも一緒に考えておくべきってことです。

「無意識に考えておくべき」って、かなり高度な要求ですけど(笑)

 

次回(以降)のトレーニング内容

この点をトレーニングするために、こども君にはいわゆる「経過勘定」を教えていこうと思います。前払費用・未払費用・前受収益・未収収益というやつです。

目的は、あくまでも利益とキャッシュ・フローの違いを考える癖をつけさせることだけなので、単純なトレーニングというかドリルみたいなものです。

なので、特に内容が面白いわけではなく、読み飛ばしたい方は、ここから数回は読み飛ばしてください。

今回はちょっと次回(以降の)予告でした。では、では。

 

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