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お父さんの独り言

お父さんの独り言㉖ こども君、小学校における組織の力学を学ぶ

今回は、「お父さんの独り言」ということで、最近あった印象的な出来事について書きたいと思います。

 

こども君が衝撃を受けた出来事

小学校には惰性で通っているこども君ですが、先週、ちょっと衝撃的な出来事があったようで、私のところに質問に来ました。

状況としては、運動会の練習をしているところに、前の校長先生(市の教育委員会かどこかに異動)が指導に来てくれたそうです。

そして、その前の校長先生は、子供たちを集めたうえで、わざわざマスクを外して話をしていたとのこと。

ちなみに、子供たちはマスクを着けたままなので、「マスクを着けるのか、外すのか、みんなで統一したら?」という状況です。

ただ、こども君は、別にそれ自体に驚きはなかったようで、周りの友達と「変だよね?」と言い合いながら、キョロキョロするだけだったそうです。

 

何が衝撃だったのか

こども君が本当に衝撃を受けたのは、そのときの他の先生たちの様子です。

普段、先生たちは、生徒にマスク着用を促したり、密になっていたら注意したりなど、感染対策にすごく気を遣っておられるようです(親としては、有難いことです)。

ただ、そのときだけは、先生たちは誰も前の校長先生に注意しないどころか、今の校長先生に至っては、前の校長先生の指導に対して、ずっと拍手するようなジェスチャーを取っていたそうです。

それを見たこども君は、先生間の力関係や、弱いほうが強いほうに取る態度から、「なんか、『ダーウィンが来た! 』(注)で、こういうの見たなあ」と思ったとのこと。

(注)『ダーウィンが来た! 』は、NHKの動物番組です。毎週、驚きと感動の物語が紹介されています。

 

こども君からの質問

こども君からの質問は、シンプルに「大人の世界ではそれが普通なの?」というものでした。

こども君の質問を補足すると、「普段生徒にはマスク着用を指導している先生たちは、あの状況ではマスクを着用すべきだと判断したはずだけど、にもかかわらず、誰も前の校長先生に注意しなかったということは、先生たちに何らかの抑止力が働いていることになり、それはまさに弱肉強食の世界を意味するけど、大人の世界ではそれが普通なの?」ということなんでしょう。

なので、「そうだよ。無惨様(注)みたいなもんだよ。」と答えておきました。

(注)こども君は、パワハラ会議における登場人物のセリフをすべて暗記しているくらいの鬼滅ファンです。

それと、「それはシステムの問題であって、下弦の鬼、じゃなかった、先生個人の問題ではないから、それで先生を嫌いになっちゃいけないよ(ただし、前の校長先生を除く)」ということも伝えました。

こども君は「わかった!」とだけ言って、桃太郎電鉄をやりに行きましたが、どうやらすぐにキングボンビーに取りつかれてしまったようです。

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教育は大切

私は、日本のように資源のない小さな国では、国としての競争力を維持するうえで、教育というものが非常に重要だと思っています。

かつて、英国のブレア首相が有名な演説で、“Our top priority was, is and always will be education, education, education.”と言いました。

初めてこれを聞いたとき、私は衝撃を受けました。educationは1回でいいのではないかと。

じゃなかった、教育って、それくらい重要だよなと。

 

学校では色々なことが学べる

教育というと、どうしても学力が重視されがちですが、私はそれだけではないと思います。

例えば、こういうふうに、小学生ですら疑問を持つような、日本の古い体質(≒日本史)を見せてくれる学校というのも、この上ない価値があるのではないでしょうか。

こども君は神戸市立の小学校に通っていますが、様々な報道を見るにつけても、「組織の力学」を学ぶ上では、最適な環境なのではないかと思っています。

そして、そういう権力構造を学び、大人になった(≒しらけきった)子供たちを前に、「道徳」という、それとは相容れない科目を教えさせられる先生たち、かわいそうすぎる。。。

今日はここまでです。

今回は、最初から最後まで、真面目な話ばかりで申し訳ありませんでした。

 

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