お父さんの独り言㉔ こども君との約束事

今回は、「お父さんの独り言」ということで、こども君の近況について書きたいと思います。
勉強は教えない
私はこうやって、こどもCFOブログでこども君と遊んでいますが(遊んでもらっていますが)、こども君にはほとんど勉強は教えません。
それは、どうせある程度の年齢(高校生とか)になったら勉強しないといけないし、たぶん一生何らかの勉強は続けないといけないので、いまのうちに好きなだけ遊んでおいたほうがいいと思うからです。
自分はそうやって育ってきて、そのやり方がベストではないにしても、それでよかったと思っています。
けど、教育はしてる
ただ、「勉強を教えない」というのは、「教育しない」という意味ではありません。
1つには、日常生活でこども君と話すときに、常にこども君のことを観察しています。
わざと難しい言葉を使って、反応を見てみたり(前回の例では、「決済」や「介在」など)。
普段の会話でレベルを確認して、問題があれば、伝えるべきことは伝えます。
こども君との約束
そのために、まずはこども君の話をよく聞きます(いっぱい喋るので、聞くだけでも十分疲れます)。その上で、こども君の話の文脈に沿って、新しい情報を与えてみます。
こども君とは、わからないことはその場で質問する約束になっているので、分からなければ聞き返してきます
また、教えてもらったことは、メモを取らずにその場で覚える約束になっています。いろんなことを、必然的に文脈とセットで覚えるので、たぶん教科書なんかで見るよりも、よっぽど頭にも残りやすいんじゃないでしょうか。
以下の記事に書きましたが、最近、こども君は日本語の重要性をよく理解しているので、「ちゃんとした日本語を使うこと」に対して、より意欲的になってきた気がします。
お父さんの独り言㉒ こども君、総理の会見から国語の重要性を知る
ずっとしんどい
教育の仕方は家庭によって違うはずですが、どうやったとしても、ラクに教育できるなんてことはないように思います。
「楽しいけど、しんどい」というのが、私の子育ての実感です。また、子供の成長に合わせて、しんどさの種類も変わってくるので、親はずっと大変で、「楽しいなあ」というよりは、「楽しかったなあ」と何とか振り返れるくらいでしょうか。
奥さんの両親にも、自分の両親にも、改めて感謝しないといけないなと思います。
今日はここまでです。
では、では。