休日に読む本:『果物のひと皿』

週末なので、雑談です。
目次
休日に眺める本
最近、このブログのことで、ちょっと悩んでます。仕事のことばっかり書いていると無味乾燥と言われ、ちょっと個人的な内容(転職のことなど)を書くと苦情が来ます。
なので、今日は、全く関係ない話ということで、私が休日によく眺めている本について書きます。
今回は『果物のひと皿』です
『果物のひと皿』(Scalesさん著)です。
果物を使った料理やデザートのレシピ本です(何を読んでいるのか)。
この本のいいところ
この本のいいところは、とにかく写真が美しいことです。
盛り付けているお皿もかわいかったり。
著作権の関係で写真は貼れないので、ぜひAmazonで試し読みしてください。
週末にゆっくりするときに、「ちょっと作ってみようかな」と思いながら読むと、幸せな気分になります。
余裕がないときでも、見るだけで和みます。で、来週時間があったら作ろうかなと思えます。
どんな果物を使っているか
レシピで挙げられている果物は10種類です。
桃(「桃のアールグレイマリネ」)が有名っぽいのですが、個人的には、以下の果物のレシピが特にいい感じだと思います。
5. 葡萄
10. 栗
私はイチジク(無花果)をあまり食べないのですが、好きな人にはいいレシピがいっぱいあるはずです。実際、本の表紙も無花果(「無花果キャラメリゼブルーチーズ」)です。
シャインマスカットがやばい
ブドウ(葡萄)については、シャインマスカットのレシピがやばいです。
特に「シャインマスカットチーズ ワインのために」。シャインマスカットに切り込みを入れて、ブルーチーズを挟むだけなのですが、これがすごいインパクトです。「夏の白ワインのアテに最高です」と書いてあって、ワインに対して「アテ」という言葉を使っているあたりにも好感が持てます。
実際に最高なので、ちょっと贅沢したいときにはオススメです。
ちなみに、ブルーチーズについては、「好みで」とはあるのですが、ゴルゴンゾーラ(Gorgonzola)かロックフォール(Roquefort)などと書かれていて、スティルトン(Stilton)は外されています。イギリスに対する偏見でしょうか。
この本には、本格的に作るべき料理のレシピもいっぱいある一方で、こんな感じですぐに作れる(果物のまま食べるのに比べて、ほんの一手間のプラスだけで済む)ものもあって、それも素晴らしいところです。
私の場合、実際に作れるものはそんなに多くないですが、作れなくても見て楽しめるので、休日をゆっくり過ごすには、本当にいい本だと思います。
このブログ、こういう路線でいこうかな。
今日はここまでです。
では、では。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。