オススメの仕事効率化グッズ:PLUS 裁断機

昨日のスキャナに引き続き、オススメの仕事効率化グッズのご紹介です。
目次
スキャナ+裁断機
今日は、裁断機です。
これ、スキャナとセットで持っている人も多いんじゃないでしょうか。かくいう私も、スキャナと一緒に買いました。
スキャナは一度買い替えましたが、裁断機はまだ問題なく使えています。
「裁断→電子データ化」は必須
私は仕事柄、本をたくさん読みます。純粋な会計とか税務の本というよりは、その周辺のものが中心ですが。
そういうものをすべて本のまま保管することはできません。そんな保管スペースはないからです。
また、仮に保管スペースがあるとしても、家で保管すると、奥さんの機嫌が悪くなります。
なので、読み終わった本は、多くの場合、裁断して、スキャンして、電子データ化します。雑誌とかも同じです。ただ、使う頻度が高い本や頂いた本などは、裁断しません。
ちなみに、私もそれなりに本好きなので、最初はキレイな本を裁断することに抵抗がありました。でも、結局大切なのは書いてある中身を記憶に留めることなので、今は割り切っています。
かつては壁一面の本棚に好きな本を並べるのが夢でしたが、震災(阪神・淡路大震災)と結婚を経て、いまは現実を直視しています。なお、並列の関係として挙げましたが、結婚を災害に分類しているわけではありません。
安定感のある裁断機
私が自宅で使っているのは、以下のPLUSさんの裁断機(PK-513LN 26-309)です。
裁断する量が尋常じゃないので、結構いいものです。
これとScanSnapは、生まれ変わっても買うだろうなと思います。
使い勝手については、それなりに重量があるので、持ち運びは大変ですが、その分安定してて使いやすいです。
どれくらい安定しているかというと、足の小指をぶつけると、余裕で骨折するであろうレベルです。
実際に、私は数年前に足の小指を骨折しました。
ベッドの脚に小指をぶつけたのが原因なので、裁断機とは直接関係ないのですが。
裁断能力
Amazonだと、【裁断能力】として、「PPC用紙 約160枚」みたいな記述がありますが、そのくらいは余裕でいけます。ダメなのかもしれないですけど、限界を超えて、もうちょっと多くの量を裁断してる気がします。
アスリートが言う「120%の力が発揮できました」みたいな感じでしょうか(もともと100%と思っていたものが実は83.3%だったという意味?)。
でも、改めて見ると、「裁断能力」って、ちょっとカッコいい表現ですね。
ただ、それだけの裁断能力(←気に入って早速使う)を持ち合わせているこの裁断機でも苦戦するのが、法人税基本通達逐条解説です(もうすぐ十訂版が出るみたいですね)。
さすがに逐条解説は一刀両断にはできません(当たり前ですが)。古い逐条解説は、いくつかに分割してから裁断しますが、それでも結構手間がかかります。さすが逐条解説。
日常生活でも便利
ちなみに、裁断機は日常生活でも活躍します。
私も昔やっていましたが、子供の教科書とか問題集も、この裁断機で裁断しています。
学校に持っていくときの軽量化のためです。
全部学校に置いて帰れればいいのになあと思いますが、田舎なので仕方ないのでしょうか。
こういう人にオススメ
裁断機がオススメなのは、お仕事で紙の本や雑誌を読む機会の多い人です。
かつ、それをスキャナで読み取って、データを保存したい人ですね。
ただ、これはあくまでもスキャナとセットでオススメするという趣旨です。
「スキャナがないのに裁断機だけある」という状況は、避けて頂いたほうがいいと思います(笑)
あとは、足の小指の骨に自信があり、強度を試してみたい方にもオススメです。
なお、私が足の小指の骨折したときは、隣の薬指とまとめてテーピングする形で固定しました。お医者さんに「これ、バディ・テーピングって言うんですよ」と教えてもらったのが印象に残っています。
私自身はあまりそういうキャラじゃないですが、私の足の小指と薬指は、もうbuddyだということになります。
今日はここまでです。
では、では。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。