ポッドキャスト(収録)にゲスト出演しました!

週末なので、雑談です。今日は活動報告です。
目次
閉塞感あるなあ
いきなりですが、最近、何となく閉塞感があります。
いいクライアントに恵まれて、お仕事は毎日充実しているので、現状への不満は全くありません(これは冗談抜きで)。
閉塞感はそれとは全く別次元のことです。
AIに代替されにくそうな仕事を選んでいくと、必然的に楽しい方向には行くはずですが、とはいえ、このまま仕事を続けていると、10年後にもし元気だったとしても、なんか微妙に退屈してそうだなあ、と。
ということで新しい試み
ということで、ここ1年くらいは、無理矢理、「新しいこと」や「苦手なこと」にチャレンジしています。もう40代半ばなので、ちょっとしんどいですけど。
でも、幸いなことに、色々なお誘いがあって、選択肢は豊富です。
実際、会計や税務以外のテーマの出版とか、興味を惹かれるものもあります。
その他、オンラインサロンとか。横領や架空売上、合弁パートナーへの不正出金など、海外子会社の不正を延々と垂れ流すオンラインサロン。やるわけない(笑)
苦手なこと
「新しいこと」という意味では、このブログは結構頑張っていますが、「苦手なこと」という意味では、なかなか…
というのも、閉塞感の解消につながるのなら、苦手なことでもやろうと思いますが、残念ながら、私には何が将来につながるのか、見極める目がありません。先見の明がないというか。
そこで、チャレンジにあたっては、「人」を基準に決めることにしています。単純にいうと、「この人が持って来てくれる企画なら、仮に自分が苦手な分野でも、何でも受けよう」ということです。
ということでポッドキャスト
そういう経緯があって、新しく始まる(予定の)某団体のポッドキャストの収録にゲスト出演させて頂きました。
記念すべき第1回のゲスト(=実験台)です。
運営される方々の視点では、慣れない収録で偉い人に迷惑をかけると問題だけど、「あいつなら大丈夫だろう」と。そういう安心感があるんでしょうね。軽めの存在感が幸いしたかたちです。
というのは半分冗談で、企画・運営してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
喋るのが苦手
ちなみに、ポッドキャストへのゲスト出演がなぜ「苦手なこと」なのかというと、1つには私が関西弁だからです。
というか、もう10年近く前ですが、セミナー後のアンケートでトラウマになったんですよね。
印象に残っているのは、セミナーの評価の下に、わざわざ「関西弁(笑)」とコメントを入れてくださった方です。事実だから反論できないけど、覚えとけよ。もう1つ衝撃を受けたのは、「講師が関西弁で面白かった」というコメントです。いや、お話ししたのは海外子会社からの資金還流のことで、精一杯まじめに話したんですけど。ある意味、「関西弁(笑)」よりも悪質という。
ということで、関西以外では、人前で喋るのは苦手です。
うなぎチャンネル(仮)
ポッドキャストのゲスト参加については、関西弁問題に加えて、私は口数も少なく、そもそも話すこと自体が向いてないので、お断りしようかと思いました。
ただ、すごく信頼している人から声を掛けて頂いたこともあり、「この人が持って来てくれる企画なら、何でも受けよう」シリーズの一環で、お引き受けすることにしました。企画自体も新たな試みで面白そうですし。
ちなみに内容は、会計のことでも、税務のことでもありません。もっとゆるーいもので、私がゲストで伺った回は、鰻(うなぎ)のことでした。教育番組的な感じで、私は教えてもらう立場でしたが、記憶が確かなら、「うなぎがどこから来ているのか」がメインのテーマだったと思います。
詳細については、また公開していいタイミングが来たら改めて。
うなぎの生態に興味がある方は乞うご期待です!
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。