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公認会計士のブログを目指して:監査法人就職→転職→退職→独立

最近、身の上話シリーズとして、いくつか記事を書いてきたので、それをまとめてみました。

なかなか実現できませんでしたが、これが私のイメージする「公認会計士のブログ」です。

こんな感じで続けていきたいのですが、私の場合、これですべて書ききってしまったので、もうこれ以上何も書くことはありません。こうやって書いてみると、我ながらさっぱりとした仕事人生だなと思います。

(1) 大学生時代(公認会計士試験)

公認会計士という仕事を知ったのは、大学3年生のときです。

会計のゼミに入って、そこからTACの池袋校に通い始めました。当時のTAC の2次試験用の講座には、1年本科というコースがあって、それで一気にやった感じです。

一言でいうと、大変でした。純粋に覚えることが多かったのと、特に監査論がそうでしたが、よく意味がわからなかったので(今でも監査のことはイマイチよくわかっていない)。

公認会計士のブログには、試験のことも書いてあるイメージなのですが、私の場合、当時のことを何も覚えていないので、書くことがありません。ごめんなさい。

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(2) 監査法人時代

2次試験(当時)に合格した後は、そのまま監査法人に就職しました(実際には、大学4年生のときから非常勤で働いていました)。

「なぜ監査法人に就職したか」については、「当時は深く考えていなかった」というのが正直なところですが、結果として監査法人に就職してよかったことについては、以下の記事にまとめています。

 

自分が経験した大手の監査法人に限定はしていますが、やっぱりクライアントの凄い人たちと話ができたり、多くの「他社事例」を知ることができたり、という点が大きいと思います。あとは、仕事の選択肢が多いこともいいところではないでしょうか。

話を戻すと、私の場合、東京事務所にいたときは、主に金融機関の監査をやっていました。ただ、今は亡きアンダーセンの文化なのか、監査以外のお仕事も多かったです。その後、大阪事務所に異動して、希望していたメーカーの監査も担当させてもらいました。

東京のときも大阪のときも、メインのチームはずっと快適だったので、楽しく過ごしていたと思います。

ただ、監査法人にいたときには、「何か別のスキルを身に付けなければ」という漠然とした不安を常に抱えていました。いや、焦燥感を覚えていたという表現のほうが正しいかもしれません。

もちろん、会計や監査以外で、DDやバリュエーションは数をこなしましたが、それは見方によっては会計の延長線上に過ぎないので、もっと別のものを探していたということです。

結局、仕事で使うことも多かった英語を頑張ることにしたのですが、そのあたりの詳細については、以下の記事にまとめています。

 

ちなみに、3つの記事のうち、1つ目と2つ目は結構真面目に書いていますが、3つ目は『週刊少年ジャンプ』のハガキの広告(家出のドリッピー)のことなどを書いています。

どの記事も、参考になるかどうかは微妙なラインです。

(3) MBA時代

監査法人にいたときには、イギリスのMBAにも行きました。

スキルとして残ったものは、すぐには思いつかないですが、この時期に様々な国の様々な職種の人たちに会えてよかったと思います。

単純に視野が広がったというのもありますし、色々なプロジェクト(現地企業とのコラボ)をやる中で、「会計より税務のほうがビジネスとの親和度が高い」ということを体感できたのも大きかったです。

(4) 監査法人退職(&税理士法人に転籍)

その後、紆余曲折があって(なかったかも)、監査法人を退職しました。

監査法人を退職した理由は以下の記事にまとめていますが、大した理由はなく、「やっぱり監査は向いてなかった」というシンプルな理由です。

 

ただ、ネガティブなことを書かないとすれば、1つの積極的な理由として、「税務をやりたかった」ということがあります。

大手監査法人で会計(や監査)をやってきて、英語もある程度できるようになって、もう1つ、大手税理士法人で税務もできるようになれば、全体として付加価値の高い仕事ができるのではないかと考えたということです。

ちなみに、「大手監査法人→大手税理士法人の移転価格部門以外」というルートを探したのですが、このキャリアパスはなかなか容易ではなかったです(会計士だと、どうしても大手税理士法人の採用は移転価格部門になりがち)。

その意味で、そういう形で転籍させてもらえて、本当にラッキーだったと思いますし、何より受け入れてくれた税理士法人に感謝しています。

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(5) 税理士法人時代

税理士法人時代は、めちゃくちゃしんどかったですが、同時に仕事はめちゃくちゃ楽しかったです。

このあたりは以下の記事にまとめています。

 

が、実際はすごくシンプルで、私にとっては、とにかく仕事が面白いことがすべてでした。あとは、監査法人とは違って、企業側の立場に立てるのも、精神衛生上好ましかったです。

私の場合はそうでもなかったですが、人によっては、手に職が付く(例えば、申告書が書けるようになる)のも大きなメリットかもしれませんね。

一方で、私は税理士法人でやっていけるだけの超人ではなかったので、体力面がずっとネックになっていました。

(6) 税理士法人退職

税理士法人は楽しかったので、本当に辞めたくなかったのですが、最後は体力的な限界に達してしまいました。

退職に至るまでの経緯は、回想シーンを交えて(?)、以下の記事にまとめています。

 

が、わざわざ読んで頂くほどのこともなくて、税理士法人を辞めた理由は極めてシンプルです。ありがちな理由ですが、「体力がもたなかった」、さらに究極的なところでいうと、「もう少し生きたかった」。これに尽きます。

逆にいうと、私の場合、体力面以外では、税理士法人を辞める理由はありませんでした。

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(7) 独立開業

税理士法人退職後は、いったん休養していたのですが、その間に本が書けることになって(実質的に最初に書いた本は以下です。10年くらい前ですけど)、お仕事も頂けるようになって、結局そのまま独立しました。

 

なので、独立は積極的な意思決定の結果ではないのですが、いざ独立してみると、「独立してよかったな」と思えることはいっぱいあり、そのあたりは、以下の記事にまとめています。

 

一番のメリットは時間を自由に使えるところで、私の場合は、独立したことで断然仕事を効率化できました。それ以外のメリットも、やりたくない仕事を断れたり、プライベートとのバランスをうまく保てたりということで、人生がハッピーになりました。

収入面は、同じく独立した人たちを見ても、ハイリスク・ハイリターンという感じだと思います(知らんけど)。

もちろん、独立はいいことばかりではないですが、何をやるにも自分の裁量なので、それがとにかく自分の性格に合っていたのだと思います。

こうやって書いてくると、何となく今日で引退できる雰囲気になってきたのですが、また週明けから普通に仕事があるので、気を取り直して頑張っていこうと思います。

では、では。

この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら

  

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