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佐和周のブログ

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冬休みにオススメの本:国際税務に関する書籍を5冊ご紹介

もうすぐ冬休みですね。

ということで、今日は、国際税務の分野で、冬休みにぜひ読んで頂きたいオススメの書籍をご紹介したいと思います。

【2021年4月追記】
この記事の後に、書いた記事があります。内容は以下の記事のほうが充実してるので、ぜひご覧ください。

 

では、始めます。

1冊目:『実務ガイダンス 移転価格税制』(分野:移転価格税制)

まず1冊目は、移転価格税制の本です。

この分野でオススメの本は、『実務ガイダンス 移転価格税制(第5版)』(藤森康一郎(さん)著)です。

 

私がちゃんと読んだのは、第2版と第3版で、その後の版は流し読みですが、普通にいい本だと思います。

そして、ネタにしづらい正統派です(というか、何となく絡みづらい感じ)。

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2冊目:『2020年度税制改正後のタックス・ヘイブン対策税制』(分野:そのまま)

次は、2冊目で、タックス・ヘイブン対策税制に関する本です。

すみません、これだけ自分(たち)の本にさせてください。『2020年度税制改正後のタックス・ヘイブン対策税制』です。

 

KPMG税理士法人の菅先生との共著なので、それに免じて。

この本については、以下の記事に色々書いてあります。

新著『2020年度税制改正後のタックス・ヘイブン対策税制』を上梓しました

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3冊目:『国際取引の消費税QA』(分野:消費税)

3冊目は、国際税務といっても、法人税ではなく、消費税に関する本です。

この分野は『国際取引の消費税QA(七訂版)』(上杉 秀文(さん)著)で決まりです。

 

私の場合、普段の仕事で、(国際取引の)消費税について何かわからないことがあったら、まず、この本を調べます。なので、時間のあるときに一度ざっと通読しておいて、「どこに何が書いてあるか」をだいたい把握しておきます。

実務で問題に遭遇したときに、答えの見当がつかない状態で調べ物をするのは超非効率です。そのため、こういう本に目を通しておいて、仮に答えを覚えてなかったとしても、「ああ、このあたりに、こんなこと書いてあったな」と記憶にとどめておけば、それだけである程度、仕事を効率化できると思います。

冬休みくらいまとまった時間を取れるチャンスは少ないので、この機会にぜひ。

詳しくは以下の記事に書いています。

オススメの書籍紹介:『国際取引の消費税QA』

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4冊目:『事例でわかる国際源泉課税』(分野:源泉所得税)

4冊目は、源泉所得税に関する本です。

実は国際税務で本当に難しいのは、消費税とか源泉所得税じゃないかなと思います。

法人税の思考とはちょっと違うので、この源泉所得税の分野も一度まとまった時間を確保して勉強されるといいと思います。

そして、この分野なら、『事例でわかる国際源泉課税(第3版)』(牧野 好孝(さん)著)でほぼ決まりです。

 

消費税が上杉先生なら、源泉所得税は牧野先生ではないでしょうか。

わかりやすいだけでなく、実務に寄り添って書かれた本だと思います。

「これってどうなのかな?」と疑問に思ったときは、この本を開くと、答えが書いてあることが多いです。しかも、いちいちわかりやすいし。

この本については、近々「オススメの書籍」として、取り上げる予定です。

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5冊目:『よくわかる国際税務入門』(分野:入門書)

最後5冊目ですが、入門書なら、『これだけは押さえておこう 国際税務のよくあるケース50(第3版)』がいいと思います(笑)

 

と言いたいところなのですが、私が昔読んだ中では、よくわかる国際税務入門(三木 義一(さん)・前田 謙二(さん)著)が一番わかりやすかったです。

 

前田先生はセミナーなどでご存知の方も多いと思います。共著ですけど、あのわかりやすい講義をイメージして頂けるといいと思います。

個人的には、実務で難しいことをやっておられる先生の入門書のほうがやっぱりしっくりくることが多いです。好みの問題だとは思いますけど。

2012年の第3版が最新のようなので、ちょっと古いのですが、一読の価値ありです。

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私の冬休みの予定

私は、月刊『国際税務』で、読めていなかった記事をまとめ読みする予定です(月刊『国際税務』の紹介記事はこちら)。

また、「国際税務に関する本」というテーマとは若干異なるのですが、同じ「本」という括りでは、『鬼滅の刃』が全巻揃った段階で(現状は19巻だけ欠けた状態)、1巻から一気に読んでしまおうと思っています。

さらに、「本」というテーマとは若干異なるのですが、この冬休みは、こども君とパワプロもやる予定です(こども君は鎖骨を骨折しているので、私のほうが有利)。

世間もこんな状況なので、冬休みは本でも読みながら、ゆっくり過ごそうと思います。

では、では。

この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら

 

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