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佐和周のブログ

雑感

『社長の本分』を熟読中(→ビジネスシナリオMAPと格闘中)

(写真は中央経済社さんの許可を…得ていません。ごめんなさい。金色だったので、つい写真撮りました。)

平日ですが、雑談です。最近しんどい仕事が多いので。

『社長の本分』と格闘中

いきなりですが、私は本を読むスピードは速い方です。

ただ、たまにじっくり時間をかけて読む本があります。

今読んでいる『「社長」の本分』(武田 雄治さん 著)がまさにそうです。

 

著者の武田先生に送って頂いたものです(ありがとうございました!)。

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熟読している理由

最初は「社長の気持ちは分からないなあ」というところから熟読モードに入ったのですが、途中から他人事ではなくなってきました。

私は明らかに「社長」ではないですが、本書で指摘されている問題に、自分にも当てはまるものがあることに気付いたからです。

ちょうど最近、「こんなにもしんどいのは、自分のビジネスモデルが悪いのでは?」と考えていたところだったので、ある意味ドンピシャだったのかもしれません。

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ビジネスシナリオMAPが埋まらない

少しだけ内容に触れると、本書には17種類の【ビジネステンプレート】が掲載されています。

例えば、「ビジネスモデルMAP」や「アクションプランMAP」などは、語感からもイメージしやすいところだと思います。

そして、そのテンプレートのうち「最も重要であり、経営の土台として欠かすことのできないもの」(p.26)が「ビジネスシナリオMAP」です。

写真は貼り付けられないのですが、私の場合、このビジネスシナリオMAPが全く埋まりませんでした。

これ、致命的なレベルでやばいことだと思います(=経営の土台なし)。普段自分ではまったく考えてないんだろうなあと。

でも、これを埋められるようになることが大事なのは良くわかるので、今は本気で埋めようとしています。こうやってフレームワークを与えてもらえると、深く思考ができるので、いいトレーニングになります。

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私の悩みの本質が明らかに

上記のビジネスシナリオMAPにも含まれる要素なのですが、本書で私が「本当にそうだよなあ」と思ったのは以下の記述です。

…ビジネスとは、「したいこと」(want)、「できること」(can)、「求められること」(must)の3つの輪が重なったド真ん中の「小さな輪」の部分を指すのである。…

これ、会計士の人が独立するときは考えたほうがよさそう。

独立して10年の私が言うのもなんですが、私の場合、この「小さな輪」が無く、それが今の悩みの本質のような気がしてきました。

自分に当てはめると、「できること」より「求められること」の範囲が広いのは確かです。でも、それ以上に、それらと「したいこと」が重なっていないことのほうが問題です。「したいこと」といえば、やっぱり、甲子園に応援に行ったり、地方の美術館でゆっくりしたり、海のほうに魚を食べに行ったり、そんな感じだからなあ。

この機会にちゃんと考えてみようと思いますが、人に相談したら、40半ばにして自分探しの旅とか言われそう(笑)

反省の毎日

自省も込めてですが、本書は独立したての(または独立予定の)会計士の人にはオススメです。

一般に、会計士の場合、独立後に「できること」はある程度広いと思うので、「したいこと」を最初にちゃんと考えておいたほうがいいと思います。「求められること」は徐々に分かってくると思うので。

まあ、独立を真剣に捉えている人なら、余裕でビジネスシナリオMAPも埋まるのかもしれませんが(笑)

私の場合、独立当初の無駄な忙しさを考えると、当時もっとちゃんと考えておけばよかったなあと思います。

『「経理」の本分』を読んだときも色々と反省しましたが(こちら)、今回も考えさせられます。私は「社長」じゃないですけど。

とりあえず今日はここまでです。

では、では。

 

この記事を書いたのは…
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら

 

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