【2022年版】個人的に冬休みに読みたい本とやりたいこと

今日も雑談です。
目次
冬休みにやるべきこと
以下の記事に書いたのですが、今年の冬休みにやるべきことは書籍の執筆です。一択です。
あーあ。
冬休みにやりたいこと
ただ、冬休みにやりたいことは他にあります。
いっぱいあるのですが、ブログには書けないことも多いので、書けることだけ書きます。
読みたい本(仕事の本)
まず、1冊、ゆっくりと読みたい本があります。
『原価計算システムハンドブック』(勝本宗男さん著)という本です。
この本、原価計算システム関係のプロジェクトで、企業の方にご紹介頂きました。
というか、むちゃくちゃいっぱい付箋がついていたので、「それ、いい本ですか?」と聞きました。すると、「すごくいい本です!」と清々しい答えが返ってきたので、帰り道に買いました。
「原価計算のシステムの話って難しいよなあ」と思っていたところだったので、ちょうどいいタイミングだったというのもあります。
で、いつものとおり、移動時間にパラパラと読もうとしたのですが、「はじめに」を読んで、気が変わりました。
なんか、著者の方の集大成みたいな本なんですよね。
以下の記述が胸を打つというか、この本はちゃんと正座して(?)読んだほうがいいなと思いました。
「原価一番」に組み込んだノウハウをすべて公開することができると判断して執筆を受諾したのだが、さすがに70歳を超えると、記憶力も集中力もかなり落ちてしまい、脱稿するまで1年半もかかってしまった。その間、辛抱強く待っていただいた〇〇〇氏には、お礼の申し上げようもない。
ただ、「脱稿するまで1年半もかかってしまった」の「も」の使い方はそれで正しいんでしょうか?
いずれにせよ、冬休みに少し時間をかけて、ちゃんと向き合って読むつもりです。
読みたい本(仕事以外の本)
もう1冊、仕事以外の本では、『世界で一番美しい元素図鑑』(セオドア・グレイさん著)をゆっくり読もうと思っています。
私は同じ本を何度も読むのですが、この本はよくパラパラめくってます。気分転換には最適なので。
ただ、今回は、最初から最後まで通しで読むつもりです。
Amazonで試し読みしてもらったほうがいいと思いますが、実際に「美しい」です。
やっぱり、時代は海外子会社管理より元素だよなと思います(原稿の締切が迫ってきたら、いつもそう思います)。
あとはイギリスで買った料理の本で、まだ読んでなかったものがあるから、それも読もうかな。
やりたいこと=英会話
読書以外では、そろそろ英会話を始めようと思っています。
一応、娘にリサーチしてもらったので(以下の記事)、自分でも実験してみます。
頑張るぞ。
最後に
私も70歳を超えたくらいのイメージなので(気持ちの面)、集中力がかなり落ちてきた気がします。
なので、原稿の推敲が苦痛で続きません。
むしろ締切を忘れるくらいの記憶力になれば、もっと楽に生きられるんでしょうけど。。。
今日はここまでです。
では、では。
佐和 周(公認会計士・税理士)
現 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人を経て、佐和公認会計士事務所を開設。専門は海外子会社管理・財務DD・国際税務など。東京大学経済学部卒業、英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School) 首席修了 (MBA)。詳細なプロフィールはこちら。